Diary

健康診断

2013.03.29

バリウム飲みました。

まずパンツ一丁の上から全身を隠せる大きなポンチョのようなものに着替えます。

「発泡剤は一気に飲み込んでください。口の中で溶かしてはなりません。」

“ゲップ出し剤”のような粉を甘い紅茶と一緒に飲まされます。

甘い紅茶が最後の晩餐です。

「ゲップは絶対にしてはいけません」

ゲップ出し剤を飲んでいるんですから、もちろん口まで体はゲップでいっぱいです。

この時点でかなり苦痛です。

「こちら(紙コップいっぱいのバリウム)を持って中にお入り下さい」

動くベッド前に立たされます。

「一気にバリウムを飲んで下さい!一気にです!全部飲み終わりました?飲んでる間も撮影してますからね。あっ!動かないで下さい!一気にお願いします!」

このようにせかされるため口の端からバリウムがもれながらも懸命に飲みます。
この時が最も苦痛でした。
この後は、口の回りをバリウムで真っ白にしたまま、引き続きゲップの我慢と戦いつつベットの上を尺取り虫のように動きまわります
屈辱感を味わえます。

「以上になります。お疲れ様です。こちら下剤になりますので、飲んでください。」
さぁ、ここからはトイレの場所との戦いです。

突然の腹痛。

襲いかかる便意。

本当に出るのか白い○○○!?

続きはWebで!!

嘘です。

ご静聴ありがとうございました。

キム

コメント (0) »

この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS トラックバック URL

コメントをどうぞ