History

「おちないリンゴ」は、劇団青年座研究所を経て、
2005年に結成した女ばかり5人の創作集団です。

芝居あり、歌あり、時に生演奏ありのなんでもあり。
女ならではの偏った視点で、女の現実、生態をシニカルに描く、
奇妙で笑劇的なエンターテイメント性に溢れる作品を作っています。

2011

リーボア・ヴォイクト

アンデルセンの名作「人魚姫」をモーチフにし、映像とコラージュしたオムニバスストーリー
奇奇怪怪な3人の人魚姫達が欲望のままに暴れまわる
今を懸命に生きる、その姿は、滑稽故に美しい

2011年10月22日(土) 23(日)@下北沢 com.cafe音倉
おちないリンゴ公演♯9

作・演出 うちだももこ 映像 河田祐作
出演 中村祐樹 藤﨑あかね(文学座) 村﨑充祥(映像舞台企画集団ハルベリー)
木村佐都美 堀内志ず香

2010

遭難、

「続きしましょうよ、結局、誰が最低なのかっていう話の続きを」
臨時に設置された教室
遭難する4人の教師と、その生徒の母親
過剰な自己愛
VIVA嘘つき
エゴ万歳
私もあなたも自分が可愛くてたまらない
だけど・・・

2010年3月25日(木)-28日(日)in小劇場 楽園
おちないリンゴ公演♯8

作 本谷有希子 演出 竹内晶子
出演 方波見綾子 内田桃子 木村佐都美 堀内志ず香
加治慶三(guest)

2008

ゆらゆらと前を向いて

突然、大切な人がいなくなってしまった。
大好きだった歌をパタリと辞め、自分のからに閉じこもってしまった黒子さん。
黒子さん、黒子さん泣かないで。
黒子さん、黒子さんきっと大丈夫だから。

2008年12月22日(月)@ライブハウスBogaloo
「輪音-Rinne-師走の街から」
2008年12月23日(火祝)@ライブハウスBogaloo
「演ずる夜~役者達の円舞会~」
おちないリンゴ公演♯7

作 カバ オヨグ 演出 うちだ ももこ 音楽 南 亞希
出演 堀内志ず香 木村佐都美 内田桃子 方波見綾子
じゃっかる 南亞希(piano)

しあわせぼっこ

2008年6月14日@ライブハウスBogaloo
2008年6月17日@ライブハウスBogaloo

作・演出 うちだももこ 音楽 南亞希
出演 方波見綾子 木村佐都子 堀内志ず香 由川悠紀子

2007

Mama in Wonderland

2007年12月18日@ライブハウスBogaloo
「blue moon bogaloo 〜三日月の夜に〜」
2007年12月25日@ライブハウスBogaloo
「Merry Merry Christmas!〜聖なる夜に〜」

作・演出 うちだももこ 音楽 南亞希 
出演 方波見綾子 木村佐都子 堀内志ず香 由川悠紀子

めしべのおしえ

真っ暗闇、土の中。
絡みあい、縺れあって、根をはて、支え合う均衡。
許し合う均衡。上は眺めが良すぎるから、土の中で調度いい。
オトコとオンナは、調度いい。
-うっかり地面に顔を出した、もうひとつのアタシの物語-

2007年7月26日(木)@青い部屋
「文化サロン-ウルフなんかこわくない-」
2007年8月2日(木)@ライブハウスBogaloo
「talk in a song」

作・演出 内田桃子  音楽 南亞希
出演 内田桃子 木村佐都美 由川悠紀子 南亞希(piano)
山田浩之

豚

飼い慣らした猪から変わってできたと言われる家畜。
肉は食用。皮からいろいろな物を作る。(国語辞典より)
全身余す所無く誰かの役にたつために生まれてきた彼女達。
真実か嘘か。
美しすぎて醜いお話。
醜すぎて美しいお話。

2007年5月3日@ライブハウスBogaloo
2007年5月24日@青い部屋
ライブ公演♯2

作・演出 木村佐都美  音楽 南亞希
出演 内田桃子 木村佐都美 由川悠紀子 南亞希(piano)

箱

-私、キレイ?-
呟くSinger。彼女のバンドには何故かマネキンがいた。
Singerは美に憧れ、もの言わぬ人形を側におく。
しかしマネキンは女に憧れていた。
女は美しくなりたくて...
マネキンは女になりたくて...
そんな女達の不協和音の隙間で必死にリズムを刻む小さい男。
彼のリズムに乗って、三人の物語はさらに加速していく。

2007年3月4日@青い部屋
2007年2月22日@ライブハウスBogaloo
ライブ公演♯1

出演 内田桃子 木村佐都美 由川悠紀子 南亞希(piano)

2005

グリニッジ・ブルー

2005年11月30(水) 12月1日(木) @OFF・OFFシアター
おちないリンゴ公演♯1

演出 伊藤大(青年座)  作 うちだももこ
出演 石塚義高(guest) 内田桃子 木村佐都美 方波見綾子 堀内志ず香 由川悠紀子